2020年3月20日 東京オリンピック聖火の炎が宮城県航空自衛隊松島基地にJALとANAの共同運航特別輸送機で
やって来るとの事で見に行ってきました。
 
当日の午前6時30分ごろフライトレーダー24で特別機の状況を確認。順調に松島基地を目指して飛行中でした。
 
強風のため機首をかなり右へ向けながらスライドして着陸態勢に入ってきました。
9時36分到着(予定より1時間以上早くの到着でしたが、この後さらに風が強くなる予報だったため早着したそうです。)
 
格納庫前にブルーカラーの11機とノーマルの1機 合計12機が勢揃い。
強風のため基地を横切る滑走路33から15へ向けての離陸でした。
カラースモークを用いてオリンピックの五輪マークを描きましたが強風のためすぐに拡散しごらんの通りでした。
右に赤 左に青と黄が薄っすらと。
残念ながら12機揃っての飛行は見られませんでした。
 
帰路の途中ブルーインパルスの機体が駐機されているのが見えたので基地の方へ戻って柵越しに撮影。
機体を撮影しているとオリンピックカラーのマイクロバスが基地から出て来ました。
誰かが車外に向けて手を振っています。
拡大してみると、スペシャルサプライズ 何と東京2020聖火リレー公式アンバサダーのサンドウィッチマン伊達さんが
聖火の炎が燈っているランタンを披露
してくれていました。
  
翌日午後からJR仙台駅東口にて聖火の炎を展示するとニュースで知り見に行ってきました。
この3日後の24日に東京オリンピック・パラリンピックは新型コロナ対策により1年ほど延期されることが決まり、
TORCH RELAYも中断となってしまいました。
 
おまけ  東松島市の下水マンホールにこんな絵が描いてありました。